MBA@スペインの大学
スペインの大学、Universidad Carlos III de MadridでMaster in international business administrationを修了しました。
これから英語とスペイン語の両方でビジネスを学ぼうと考えている方へ、自分の経験を書き連ねます。
Master in business administrationをUniversidad Carlos III で勉強しようと思った理由。
実際、40%ほどの生徒は他のヨーロッパ諸国、アメリカ、メキシコ、ペルー、ブラジルからの移住者もしくは留学生でした。
4.教育の質
AACSB認証。スペインの大学では唯一です。(2017年7月現在)
5.費用
6,600ユーロ
AACSB認証の教育機関としてはかなりお安いほうかと思ってます。
以上が、Uc3MでMBAをとろうと思った理由です。
また、そもそもMBAをとろうと思った理由はありきたりな2点です。一応記載します。
1.経営層と会話する機会も増え、彼らの思考に近づきたかった。
10年強社会人として働いていると、経営層と会話する機会も増えてきました。
しかし、彼らとの会話において、しばしばギャップを感じ始めました。専門職視点と、経営視点の違いから、そのギャップは生まれているのだと考え、経営を学びたいと考えるようになりました。
2.ビジネスたるものを体系的に学びたかった。
わたしは学士では専門大学を卒業しました(学士はスペイン語関連ではありません)。
卒業後、10年強社会人として上場企業に勤めていれば、ビジネスたるものは身についていると思います。しかし、学問的な視点から体系的に学ぶことで、より理解が深まり、経営層と話す際にも役立つのではと思いました。